ファッション誌や広告の中で、いつも輝きを放っている素敵な女性。
多くの読者が、その立ち姿や服、メイクに心をときめかせてきたことでしょう。
30歳を迎え、ますます美しさに磨きのかかったモデルの土屋 巴瑞季さん。
青春時代を過ごされた、小金井周辺について語っていただきました。
2024.8.30公開
ファッション誌や広告の中で、いつも輝きを放っている素敵な女性。
多くの読者が、その立ち姿や服、メイクに心をときめかせてきたことでしょう。
30歳を迎え、ますます美しさに磨きのかかったモデルの土屋 巴瑞季さん。
青春時代を過ごされた、小金井周辺について語っていただきました。
つちや・はずき
1994年2月14日生まれ。神奈川県出身。
2010年、ファッション誌『CanCam』でモデルデビュー。
同年8月には同誌最速の16歳6カ月という若さで表紙を飾り、
専属モデルに(〜2016年12月号まで)。
2011年からはCMやテレビドラマにも出演。
現在は『MORE』『BAILA』『CLASSY.』『Precious』など
数々のファッション誌、広告等でモデルとして活躍中。
「自然の豊かさを残しつつ、利便性もある。
私にとって小金井は「住みたい街」なんです。」
高校1年生からモデルの仕事を始めたのですが、学生のうちは学業メインと決め、小金井市に隣接する亜細亜大学に通っていました。記憶に残る思い出は、授業が終わった後の空き教室です。いつも仲間と集まってトランプやジェンガをしたり、たわいもない話をしたりして多くの時間を過ごしていました。たまに『小金井公園』までピクニック気分を味わいにお散歩することもありましたが、ほぼキャンパス内から出ませんでした(笑)。今、ふり返ると、あれが“最後の青春”でした。仕事の現場に行くと大人が多かったのでテキパキと「スピード感」があって、学校では同世代の人と「のんびり」。仕事と学校、まったく違う環境と仲間を持てたことがすごく良かったと思います。
私は人が多いところや忙しない環境が苦手なので、小金井という街自体がとても肌に合っているのです。当時、高円寺に住んでいたので中央線を利用して通学していたのですが『三鷹』を過ぎたあたりから閑静な住宅地になっていって。新宿からすぐの場所なのに、東京でこんなにのどかで落ち着いた環境があるのかと思いました。高い建物があまりないから空が広く見えるし、大きな公園も近くにある。自然の豊かさを残しつつ、都心ならではの利便性を感じる、ちょうどいいバランス。私にとって小金井は「住みたい街」なんです。
プライベートでは、2021年に結婚をしました。でも、結婚しても何も変わっていないですね。大きな変化が起こる人と結婚しなかったから。夫は一緒にいるとすごく居心地の良い人。お付き合いをしている時に「もし、誰かとずっと一緒にいるのであれば、この人以外に私はどんな人を探せばいいのだろう…」と感じたのです。それで、2人で「結婚できるなら1回やってみようか」ぐらいの気持ちで、早いとか適齢期とかも考えずにその時のタイミングで結婚をしてしまいました。私は怖がりなのか、自分のペースが保てなくなったり、環境が大きく変わるとストレスに感じてしまうので、自分のペースとパーソナルスペースが守れる人と出会えて本当に良かったです。
生活空間のこだわりは「お花」です。家の中にお花がない生活は考えられないかな。10年近く、趣味としてフラワーアレンジメントを習っているのですが、技術や知識を学ぶというより、先生がいつも私の好きな花、季節の花を集めてくれて、私はその日の気分やインスピレーションで自由にブーケを組むのが楽しい。家でも、生花店で調達してきて作るのですが、ただただお花が好きで愛でているという感じです。
家具はシンプルなものが好きなので、お花で部屋の色を変えることができます。今はグリーン、ホワイト、イエローの花を飾っていますが、来週はピンクになっているかもしれません。毎朝、茎の滑りをとったり、少しずつ茎を切って水揚げしたり、お世話をするルーティンができているので、それをしないと家から出られないぐらい生活に組み込まれているのです。花びらが変色したり、茎が柔らかくなっていったり、小さなことに目を向けると愛おしくなり、気持ちが和らぎます。
「その時のインスピレーションで
ブーケを組んでいます。」
自分の可能性を広げるため2016年に『CanCam』の専属モデルを卒業してから、今では色々な媒体でお仕事をさせていただいています。今日の撮影もすごく楽しかったのですが、こういったシックな雰囲気の時もあれば、カジュアルなファッションで笑顔いっぱいの撮影をする時もあります。色々なジャンルの洋服を着て、多様な女性像になれることがモデルの醍醐味だと思いますし、やりがいですね。
30歳になり、今後のヴィジョンや目指す女性像などを聞かれることも多いのですが、私はあまり遠い未来を考えたことがないのです。大きな目標を掲げるよりも、その時、その時、目の前にあるお仕事を一つひとつ丁寧にこなして、コツコツとキャリアを積み上げてきました。今は「続けるのも才能」だと思っています。自分の頑張りだけではなく、置かれた環境やタイミング、人にも恵まれていたことも大きかったですね。
でも、先輩である30代の方と接すると、皆さん達観しているというか、冷静で気持ちをフラットに保っていらっしゃるなと感じるので、私ももう少し落ち着いて、広い視野を持ちながら心豊かに生活していきたいと思います。40歳になる時は、どういう結果が生まれているのか楽しみです。
Model : 土屋巴瑞季
Photographer : 遠藤雅俊(スタジオD21)
Interview-Writer : 神島夕子
Stylist : 平沼洋美
Hair&Make : 桑野泰成(ilumini.inc)
〈衣装協力〉
ジャケット¥39,930 ジレ¥18,920 パンツ¥23,980(すべてネイヴ) ネックレス¥9,350(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック) ピアス¥36,630〈ベン・アムン〉 バングル¥39,600〈エムシー・スタジオ〉 リング¥13,640〈フル・オブ・グレイス〉(すべてZUTTOHOLIC) 2連リング¥14,300(イン ムード/フォーティーン ショールーム)
[SHOP] ネイヴ(オンワード樫山) 03-5476-5811 ZUTTOHOLIC
ココシュニック 03-5413-5140
フォーティーン ショールーム 03-5772-1304
〒107-0062 東京都港区南青山6-4-6 Almost Blue A棟/B棟
TEL:03-3400-3322
[営]11:00-18:00 [休]水曜・祝日
※キッチンエリアは事前予約制です
※土曜日・日曜日の午後は店内が混雑する場合がありますので
お時間に余裕をもってご来店ください。